2015年08月05日
もくもくもくよう「木の学校」
夏休み真っ只中、みなさん元気で遊んでいますか?
さて、工房地球のかけらでは8月13日・20日の木曜日に「木の学校」開校します。
木の不思議や面白さ特性について学んだり体験したり、そして、創ったり、夏休みの自由研究にいかがですか♪
~木の椅子づくり~
日時:8月13日(木) 9:30~12:30
※受け付けは9時開始
内容:釘や木ネジなどを使用しないホゾ組の椅子をつくり ます。
参加費:一脚 3,000円(材料代・保険代込)
対象:小学生以上~
定員:10名
開催場所:木の工房 楽樹
~木の筆箱づくり~
日時:8月20日(木) 9:30~12:30
※受け付けは9時開始
内容:おきなわの木を使って木の筆箱をつくります。
参加費:3,000円(材料代・保険代込)
対象:小学生以上~
定員:10名
開催場所:木の工房 楽樹
お申込み・お問い合わせ先
工房地球のかけら
携帯 090-9782-7312 古我知
メール butoya@gmail.com
またはメッセージ等でお申込み・お問い合わせください。
開催場所:木の工房 楽樹 八重瀬町字世名城1569-2
みなさまの参加お待ちしております。

さて、工房地球のかけらでは8月13日・20日の木曜日に「木の学校」開校します。
木の不思議や面白さ特性について学んだり体験したり、そして、創ったり、夏休みの自由研究にいかがですか♪
~木の椅子づくり~
日時:8月13日(木) 9:30~12:30
※受け付けは9時開始
内容:釘や木ネジなどを使用しないホゾ組の椅子をつくり ます。
参加費:一脚 3,000円(材料代・保険代込)
対象:小学生以上~
定員:10名
開催場所:木の工房 楽樹
~木の筆箱づくり~
日時:8月20日(木) 9:30~12:30
※受け付けは9時開始
内容:おきなわの木を使って木の筆箱をつくります。
参加費:3,000円(材料代・保険代込)
対象:小学生以上~
定員:10名
開催場所:木の工房 楽樹
お申込み・お問い合わせ先
工房地球のかけら
携帯 090-9782-7312 古我知
メール butoya@gmail.com
またはメッセージ等でお申込み・お問い合わせください。
開催場所:木の工房 楽樹 八重瀬町字世名城1569-2
みなさまの参加お待ちしております。
Posted by 地球のかけら at
07:24
│Comments(0)
2015年03月23日
机と椅子
相変わらず久しぶりに更新です
わたし、4月から新一年生!
っといことで優しそうなお母様から娘さんへのオーダーで琉球松の学習机と椅子を製作
琉球松は木目がとても美しい沖縄を代表する木です(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)それほど木目が美しい木です。
そしてその良さが引き立つよう机と椅子の脚チーク材(輸入材)を使用しました。
それから、子どもっぽいデザインではなく、大人になってもずっと使えるようなそんな思いで製作させていただきました。
なんてったて小学校を卒業してからの人生が断然長いですからね!
気に入っていただきうれしいです♪


わたし、4月から新一年生!
っといことで優しそうなお母様から娘さんへのオーダーで琉球松の学習机と椅子を製作
琉球松は木目がとても美しい沖縄を代表する木です(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)それほど木目が美しい木です。
そしてその良さが引き立つよう机と椅子の脚チーク材(輸入材)を使用しました。
それから、子どもっぽいデザインではなく、大人になってもずっと使えるようなそんな思いで製作させていただきました。
なんてったて小学校を卒業してからの人生が断然長いですからね!
気に入っていただきうれしいです♪
2014年10月29日
「森の隠れ家を作ろう」
「森の隠れ家を作ろう」っということで
首里石嶺にある森のような素敵な場所で農業をされている
うえのいだが主催する11月15日(土)の隠れ家作りのお手伝いをさせていただくことに
以前にもほかの場所で実施しましたが
何回やっても子どももおとなも大はしゃぎで大興奮♬


詳細はこちら↓からどうぞ
うえのいだのブログ
首里石嶺にある森のような素敵な場所で農業をされている
うえのいだが主催する11月15日(土)の隠れ家作りのお手伝いをさせていただくことに
以前にもほかの場所で実施しましたが
何回やっても子どももおとなも大はしゃぎで大興奮♬
詳細はこちら↓からどうぞ
うえのいだのブログ
Posted by 地球のかけら at
08:52
│Comments(2)
2014年10月17日
仕事
さてさて、とっても久しぶりの更新です
初めてご覧になるかもいらっしゃると思うので、今日は今までの仕事をupします。




















っということで一部をup
写真をクリックすると大きくなります。
工房地球のかけらは、家具の製作から住宅の内装まで行います。
初めてご覧になるかもいらっしゃると思うので、今日は今までの仕事をupします。

っということで一部をup
写真をクリックすると大きくなります。
工房地球のかけらは、家具の製作から住宅の内装まで行います。
Posted by 地球のかけら at
23:51
│Comments(0)
2014年04月24日
木の話し
今日は木曜日
木がついている日にちなんでフェイスブックでは毎週木のお話しをUPしていますので、これからはブログにも木のお話しを
少し長いですが、お時間があるときにお読みください♬

※バンヤンとは・・・・ベンガル菩提樹のことで、同じクワ科のガジュマルの木を想像していただければいいと思います。
「羊飼いの少年とバンヤンの木」
むかしむかし、人がまだ、動物や木と話すことができたころのおはなしです。
広々とした牧草地に、1本の大きなバンヤンの木がありました。
すずしい木陰には、村人たちがよく、木とおしゃべりしにやってきました。長く立ちつづけ、さまざまなことを見てきたバンヤンの知恵を、わけてほしかったのです。
ある暑い日、羊飼いの少年が、バンヤンの木の下でひと休みしていました。木の下には涼しい風が吹いていて、つかれた体をやさしくつつんでくれます。体をよこたえた少年は、ふとバンヤンの木の実がなっているのに気がつきました。
日ごろ、少年は、自分の羊飼いとしてのうでまえに自信をもっていました。少年が育てる羊たちはみな、すくすくと大きく育ったからです。バンヤンの実があまりに小さいことに気づいた少年は、おどろきの声をあげました。
「でっかいずうたいをしているくせに、なんてちっぽけな実なんだい!かしこいって聞くけど、こんな小さな実しかつけないなんて、ちっともかしこくないじゃないか」
バンヤンはじっとこのことばをききながら、葉をさやさやならして、少年に子守歌をきかせてあげました。少年はやがていびきをかいてねむりはじめました。
ポトン・・・・・・・
少年のおでこに実が落ちました。少年はおどろいて目をさましました。
「いてて、せっかくねむっていたのに!」
少年は、木の実をつまみあげながら、もんくいいました。
「ハッハッハッ いたかったかい」バンヤンの木がたずねました。
「いたくなんかないやい。でも、目がさめちゃうじゃないか」
「ぼうや。実が小さいかって、わらったりなんかするもんじゃないよ」
「なんでさ。あんたなんか、ちっともかしこくないよ。ひるねのじゃまするし」
「ハッハッハッ おごりのなかからは知恵はうまれないよ。ぼうやはわたしの木陰にやすみにきたんだろ。ヤシの実ほど大きな実が頭のうえにおちてきたら、どうなる?」
少年は口をつぐみました。そんなこと、考えてもみなかったのです。
「つつしみぶかく、じっくりまわりをみれば、さまざまなことが学べるんだよ。
まず、まわりのありとあらゆるものと、なかよくなることからはじめなさい。わたしたちはみな、助けあいながら生きているのだから。ハチをごらん。ハチのおかげで花は実にそだつ。鳥はどうかな? 鳥は朝からばんまで、ヒナに食べさせる毛虫をさがしてとびまわっている。おかげで、わたしも助かっているんだよ」
「どうして?」
「鳥がいなければ、毛虫は葉をたべつくしてしまうだろうえん。鳥が虫をたべるおかげで、羊たちもたっぷり草を食べられるんだ。根元の落ち葉をごらん。これがくさって土になる。ミミズが土を食べると、根のまわりの土に空気のあなができて、根がつよくなるんだ。すると、わたしもますます強い木になる。わかったかな?」
「うん、よくわかったよ。わらったりしてごめんなさい」
「いいんだよ。ほら、そろそろ、羊たちを家につれてかえる時間だよ」
少年がそのあとすぐ、つつしみぶかい人間になったかどうかわかりません。
でも、わたしたちはみな、助けあっていきていることは学んだでしょ。
木がついている日にちなんでフェイスブックでは毎週木のお話しをUPしていますので、これからはブログにも木のお話しを

少し長いですが、お時間があるときにお読みください♬
※バンヤンとは・・・・ベンガル菩提樹のことで、同じクワ科のガジュマルの木を想像していただければいいと思います。
「羊飼いの少年とバンヤンの木」
むかしむかし、人がまだ、動物や木と話すことができたころのおはなしです。
広々とした牧草地に、1本の大きなバンヤンの木がありました。
すずしい木陰には、村人たちがよく、木とおしゃべりしにやってきました。長く立ちつづけ、さまざまなことを見てきたバンヤンの知恵を、わけてほしかったのです。
ある暑い日、羊飼いの少年が、バンヤンの木の下でひと休みしていました。木の下には涼しい風が吹いていて、つかれた体をやさしくつつんでくれます。体をよこたえた少年は、ふとバンヤンの木の実がなっているのに気がつきました。
日ごろ、少年は、自分の羊飼いとしてのうでまえに自信をもっていました。少年が育てる羊たちはみな、すくすくと大きく育ったからです。バンヤンの実があまりに小さいことに気づいた少年は、おどろきの声をあげました。
「でっかいずうたいをしているくせに、なんてちっぽけな実なんだい!かしこいって聞くけど、こんな小さな実しかつけないなんて、ちっともかしこくないじゃないか」
バンヤンはじっとこのことばをききながら、葉をさやさやならして、少年に子守歌をきかせてあげました。少年はやがていびきをかいてねむりはじめました。
ポトン・・・・・・・
少年のおでこに実が落ちました。少年はおどろいて目をさましました。
「いてて、せっかくねむっていたのに!」
少年は、木の実をつまみあげながら、もんくいいました。
「ハッハッハッ いたかったかい」バンヤンの木がたずねました。
「いたくなんかないやい。でも、目がさめちゃうじゃないか」
「ぼうや。実が小さいかって、わらったりなんかするもんじゃないよ」
「なんでさ。あんたなんか、ちっともかしこくないよ。ひるねのじゃまするし」
「ハッハッハッ おごりのなかからは知恵はうまれないよ。ぼうやはわたしの木陰にやすみにきたんだろ。ヤシの実ほど大きな実が頭のうえにおちてきたら、どうなる?」
少年は口をつぐみました。そんなこと、考えてもみなかったのです。
「つつしみぶかく、じっくりまわりをみれば、さまざまなことが学べるんだよ。
まず、まわりのありとあらゆるものと、なかよくなることからはじめなさい。わたしたちはみな、助けあいながら生きているのだから。ハチをごらん。ハチのおかげで花は実にそだつ。鳥はどうかな? 鳥は朝からばんまで、ヒナに食べさせる毛虫をさがしてとびまわっている。おかげで、わたしも助かっているんだよ」
「どうして?」
「鳥がいなければ、毛虫は葉をたべつくしてしまうだろうえん。鳥が虫をたべるおかげで、羊たちもたっぷり草を食べられるんだ。根元の落ち葉をごらん。これがくさって土になる。ミミズが土を食べると、根のまわりの土に空気のあなができて、根がつよくなるんだ。すると、わたしもますます強い木になる。わかったかな?」
「うん、よくわかったよ。わらったりしてごめんなさい」
「いいんだよ。ほら、そろそろ、羊たちを家につれてかえる時間だよ」
少年がそのあとすぐ、つつしみぶかい人間になったかどうかわかりません。
でも、わたしたちはみな、助けあっていきていることは学んだでしょ。
2014年04月22日
仕事
今日は営繕のお仕事!
某アパートのフローリングの塗装がところどころ剥離したので古い塗膜をはがして新しく塗装!
木工作家としての仕事
木工職人としての仕事
ときどき塗装屋としての仕事
何はともあれ、お仕事があることはありがたいね♬

某アパートのフローリングの塗装がところどころ剥離したので古い塗膜をはがして新しく塗装!
木工作家としての仕事
木工職人としての仕事
ときどき塗装屋としての仕事
何はともあれ、お仕事があることはありがたいね♬
Posted by 地球のかけら at
23:02
│Comments(0)
2014年04月21日
cafeスタイル
今回は足場板2枚程度でテーブル作ってほしい
っということで製作したcafeスタイルのテーブル
cafeスタイルなんてジャンルがあるかわからないけれど(笑)
今回はホゾ組と木ねじを併用していますが
このデザインであれば、初心者がホゾ組ではなく電動ドリルを駆使して木ねじで組んでいくことも可能だね
新生活にこんなスタイルのテーブルはいかがでしょうか♬


っということで製作したcafeスタイルのテーブル
cafeスタイルなんてジャンルがあるかわからないけれど(笑)
今回はホゾ組と木ねじを併用していますが
このデザインであれば、初心者がホゾ組ではなく電動ドリルを駆使して木ねじで組んでいくことも可能だね
新生活にこんなスタイルのテーブルはいかがでしょうか♬
Posted by 地球のかけら at
23:28
│Comments(0)
2014年03月20日
木のお話し
今日は木曜日♬ 木のお話Vol4・・・・・ガジュマルにまつわるお話
作業場がある八重瀬町(旧東風平町)世名城には沖縄一のガジュマルがある。沖縄一 ってことはもしかして日本一♬立看板には樹齢250年、樹高10m、目通り幹周23.5m、と記されている。

ところで、ひょっこりひょうたん島が子どもたちの♡をつかんでいた頃
夜になるとキジムナーがやってくるという噂のガジュマルの木があった
そこで、ほんとうにキジムナーがやって来るか試してみることにした
近所の友達とガジュマルの木の下に砂を敷き詰めてきれいにならし
その砂の上にキジムナーのすきな食べ物を置いた
たぶん豆腐を揚げたものだったと思う(どこからそんなもの持ってきたか今では不思議だけど 笑)
もしキジムナーが来たのであれば、砂の上に足跡が残るというのだ!
そして、わくわくどきどきしながら翌日見に行った!
・・・・・・・・・・・・さて?????
鳥ではない・犬ではない・猫ではない・・・・あれは確かにキジムナーの足跡だった(笑)
ガジュマルは、ぼくらに夢を見ることや想像することの楽しさを教えてくれたんだね♬
木ってそいう存在でもあるんだね♬

作業場がある八重瀬町(旧東風平町)世名城には沖縄一のガジュマルがある。沖縄一 ってことはもしかして日本一♬立看板には樹齢250年、樹高10m、目通り幹周23.5m、と記されている。
ところで、ひょっこりひょうたん島が子どもたちの♡をつかんでいた頃
夜になるとキジムナーがやってくるという噂のガジュマルの木があった
そこで、ほんとうにキジムナーがやって来るか試してみることにした
近所の友達とガジュマルの木の下に砂を敷き詰めてきれいにならし
その砂の上にキジムナーのすきな食べ物を置いた
たぶん豆腐を揚げたものだったと思う(どこからそんなもの持ってきたか今では不思議だけど 笑)
もしキジムナーが来たのであれば、砂の上に足跡が残るというのだ!
そして、わくわくどきどきしながら翌日見に行った!
・・・・・・・・・・・・さて?????
鳥ではない・犬ではない・猫ではない・・・・あれは確かにキジムナーの足跡だった(笑)
ガジュマルは、ぼくらに夢を見ることや想像することの楽しさを教えてくれたんだね♬
木ってそいう存在でもあるんだね♬